日本医学会・日本医学会連合は7月22日、政府が2025年11月に策定した「ゲノム医療施策に関する基本的な計画」に対し、加盟145学会の総意を取りまとめた意見書を厚生労働省医政局に提出し、記者会見を開いた。2023年に施行された「ゲノム医療推進法」に基づく現行の基本計画について「制度設計、法的枠組み、倫理ガバナンス、臨床実装の観点において不十分である」と指摘し、5年後の見直しを待つことなく速やかに対 ...
厚生労働省は7月22日、OTC類似薬の保険給付の見直しの実施に向けた技術的検討会(座長:武藤正樹・日本医療伝道会衣笠病院グループ理事)で、湿布など鎮痛消炎剤の外用薬について、通年で処方された場合でも追加負担の対象とする案を示した。保湿剤などに関しては、アトピー性皮膚炎のヘパリン類似物質と尿素を成分とする保湿剤等の通年処方のみ対象外とし、それ以外は追加負担の対象とする案を提示。いずれも、医師によって ...
妊娠中のリチウム曝露は、非曝露妊娠と比較して自然早産のリスクを約2倍に増加させた。 リチウム使用は、巨大児(LGA)の出産および先天性心疾患のリスク増加とも有意に関連していた。 双極性障害や統合失調症の女性に限定してもこの関連は維持されており、妊娠中のリチウム使用に関する意思決定において有用な知見である。 目的妊娠中のリチウム曝露が、自然早産、先天奇形、および異常な胎児発育と関連しているかどうかを ...
今回はWBC決勝の熱狂の裏で、恨まれながらも職務を全うした指導医の物語。医療現場ならではの切ない「あるある」に共感する先生方も多いのでは――?本連載では、医師として働いているなかで起きたちょっとおもしろいエピソードや、患者さんや同僚との思い出深い出来事など、会員の皆さまにエピソードを投稿いただき、マンガにしてお届けしています。
福井大学医学部附属病院の藤枝重治院長は「県民として誇らしく、病院長としては非常にありがたい」と、ダビンチ購入の原資となった巨額の寄付への感謝を語る。大学としても「地方がケチケチしていては若手医師が都会へ行ってしまう」と、外科医療確保特別加算の80%を医師への手当に充てるなど、外科医確保や育成により注力する。寄付を決めた企業会長の「福井のため」との思いに応えるべく、最先端の医療提供はもちろん、関連病 ...
ご自身の体調不良や、ご家族の急な事情など、予期せぬトラブルでアルバイト(外勤先)を休まざるを得ないとき、先生方はどのように対応していますか?m3.com医師会員981名を対象とした調査からは、「欠勤による減収」や「高熱がある中での代診探し」など、アルバイト医師が抱える重い心理的・肉体的負担や、「患者さんに迷惑はかけられない」「穴をあけられない」という強い責任感に追われる医師の姿が見えてきました。今 ...
日本医師会会長の松本吉郎氏は7月22日の定例記者会見で、「骨太の方針2026」について、医療給付費および社会保障費の対GDP比における数値目標の導入、70歳以上の高齢者の窓口負担「原則3割」と外来特例の廃止という3点について、「到底容認できない」との見解を明らかにした。
日本精神科病院協会会長の山崎学氏は7月22日の四病院団体協議会総合部会後の記者会見で、2027年度税制改正要望で焦点の一つとなる控除対象外消費税問題について「病院は課税、診療所は非課税というような議論がこれまでにあったが、医療団体間で対立軸を作ると解決しない。これまでと表現の仕方を変えた要望になる」と説明した。この日の会議では要望案を協議し、病院において仕入れ税額控除が適切に行われる制度への転換を ...
日本医師会会長の松本吉郎氏は7月22日の定例記者会見で、地域医療、医療DX、医薬品の安定供給、妊娠・出産費用、賃金・物価高騰への対応という5項目の予算確保を求める2027年度予算要求要望を公表した。「概算要求」が3項目、年末の予算編成段階で最終的な金額を詰める「事項要求」が2項目だ。7月21日の常任理事会で決定した。
中医協保険医療材料専門部会(部会長:笠木映里・東京大学大学院法学政治学研究科教授)は7月22日、2028年度診療報酬改定に向けて、特定保険医療材料の償還価格が市場実勢価格を上回る、いわゆる逆ザヤの解消に向けた議論を開始した。逆ザヤの機能区分は年々増加し、2026年度材料価格改定に先立つ2025年の価格調査において、全体の約35%に相当する460機能区分が逆ザヤだった。そのうち、逆ザヤを理由に保険償 ...
外様医学生は蚊帳の外、推し活優先で放置、想像以上に田舎で……医学生が病院見学で感じたマイナスのエピソードとは?医学生にとって病院見学は、ホームページや説明会だけではわからない病院の雰囲気や研修の実態を知ることができる貴重な機会です。では、実際に病院見学に行った医学生は、どのような出来事が印象に残っているのでしょうか。今回は、病院見学で経験した「マイナスのエピソード」について、寄せられたリアルな声を ...
中医協総会(会長・城山英明東京大学大学院法学政治学研究科教授)は7月22日、ヒト(同種)iPS細胞由来心筋細胞シート「リハート」を医療機器として扱い、償還価格を5320万円とすることを承認した。世界で初めてのiPS細胞由来再生医療等製品で、保険収載は医薬品として収載された「アムシェプリ」についで2例目。9月1日の収載予定(資料は厚生労働省のホームページ、『ゾルゲンスマ、「髄注」も薬価は患者1人1億 ...
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